第一話
ここは、プロロ島。
平和な毎日が日々時間とともに流れている。
リンクは、お気に入りの見張り台で寝ていた。
すると・・・・

「おーい!にいちゃん」
アリルの声だった。
アリルの声で、リンクは目も覚ました。
「やっぱりここだ。」
アリルには、なんでもお見通しだった。
「にいちゃん、今日は何の日か覚えてる?」
「・・・・?」
僕は何の日か覚えていない。
「にいちゃん、まだ寝ぼけている?」
僕は何の日か思い出したか言おうとした瞬間に
「今日は、兄ちゃんの誕生日だよ!」
「そうだった!」
確かに今日は6月9日、間違いなく、自分の誕生日、今日で12歳になるときだった。
アリルがわくわくしながら、こういった。
「だから、おばあちゃん、家で、待っているのに」
アリルのこの一言を聞いたとたん、僕は、おばあちゃんの家に走って行った。

第二話
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